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矢弾尽き果て・・・ [硫黄島・星条旗]

どうも!今日の課題研究の発表で審査員に(遠まわしに)ボロクソに言われたちはるです。(Tへヽ)セッカクヤッタノニ…

 

さて、今日のタイトルにもなっている「矢弾尽き果て・・・」だけど、皆さんはどっちでしょう?( ´∀`)Σ⊂(゚Д゚ )基準を言わなきゃ分からんだろ

 

ちなみに、全部言うと「国のため重きつとめを果たし得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき」

基準はと言うと、「散るぞ悲しき」と「散るぞ口惜し」(辞世の「矢弾尽き果て」の後に来る言葉がどういうのなのかと言う事)

オイラは、前者の「散るぞ悲しき」の方が合っている気がするけど、どうでしょう?

それは何故かと言うと、前者の方が栗林中将らしいと思うから。

総指揮官という偉い立場にいながら、毎日戦いをやるたびに死んでいく兵士を「悲しき」と嘆いていた。つまり、中将が兵士に敬意を評してしたことが分かるのが、「散るぞ悲しき」の方である、とオイラは位置づけました。

でも、「当時の事を考えると、総指揮官が死んでいく兵士に「悲しき」と嘆くことは許されなかったんじゃないか?」と思ったけど、こんな悲しみの多い(?)戦いを部下である兵士に強制的に押し付けた中将は、本来の中将が優しかったから最後ぐらいは「散るぞ悲しき」とうたわないといけないといけないと思ったのでしょう。

また、優しかったということは、アメリカと戦争することに反対していたでしょう

と、すると「アメリカに留学していた」とオイラが本で見て分かったことが本当だったら、中将は、実はアメリカと戦いたくなかったのだろうか…c(゜^ ゜ ;)


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