自然との共存は、難しい。

昨日の記事に、お祝いコメントをたくさんありがとうございます＞＜
今のうちに、やりたいことを1つでもできればと思います<(_ _)>


さて、今日は1年ぶりに環境学習会に行ってきました。

【去年 ⇒http://shootingstar-chiharu.blog.so-net.ne.jp/2015-02-28】


人数も場所も、さほど変わらず。

が、今回は工事をするにあたって保護した貝を元に戻したり、生物多様性に悪影響を及ぼす木（ヤナギだったかな？）をスコップで掘って取ったりということも体験させてもらいました。


50cm足らずの細い木をスコップで取るのはいいのに、根っこが深く、取るために思いのほか体力を使って疲れる^^;
周りから攻め、20～30㎝ぐらい掘ってから引っこ抜こうとしても抜けない。

文字通りの意味で、根強かった。
何とか引っこ抜いたからよかったものの、その強さには思わず根負けしそうでした。


それだけ力が強いというのを理解しつつも、その川の生態系を崩してしまうために、本来であればそこにいてはいけないから取らないといけない。

ただ、川の氾濫を避けたりするために人間が外から持ってきて将来を見据えて植えたもの。
なので、「その木がなければ魚だけでなく人間も危ない」というのもまた事実。


このあたり、「どうすればいいものか」と感じました。
同じ川でも上流・中流・下流で生態系が違うそうなので、「同じ川の沿岸に生えている樹木を持ってこればいい」わけでもないようで…うーん(-_-;)

今後もこの地で生きていかないといけないから、何かないかなぁと…やはり難しい。

タグ：生物多様性 共存

入れられた調味料の量:3 グラム

「生態系を維持する」行動こそが、マクロな視点での地球環境を壊す一助ではないのか？ と感じることがあります。その行動のよしあしではなく、その先がわかるような指標、ビジョンって、できないものですかね。
by ぺんちゃん (2016-02-27 22:15) 

おはようございます。
森林や自然破壊もあって、野生の動物が農家畑を荒らしたりしてるのも問題みたいで、、、なかなか自然との共存出来そうで出来ないですよね＾＾；
by 逆襲のXPERIA (2016-02-28 06:42) 

生活環境、人間界においては一人一人の意識が大切なんでしょうね。^^;
by ソニックマイヅル (2016-02-28 08:22)