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「硫黄島からの手紙」のパンフを買ったぜ~ [硫黄島・星条旗]

どうも^^

 

「昨日の冒頭で、映画(BLEACH)を見た」って言ったけど、映画を見たついでに「硫黄島からの手紙」のパンフレットを買いましたv(・∀・)v

 

買った理由:「今週末から4週連続検定と言う正直面倒な地獄がある→勉強で映画が終わっちゃって見に行けない→パンフが買えなくなる→後悔するlllorz」

こうやって想像して、「後悔」だけはイヤだったから買ったワケ

※写真は転載不可みたいだから、ココには載せれません( ´_ゝ`)ココノカンリニンハビビリダナ

ここから、パンフのネタバレ(と言うか感想)ちょっとアリ

家へ帰った後に中を開けたらちょっとビックリΣ(・∀・;)ビックリシタノハ、チョットダケダヨ

 

目次に梯さんの名前が載ってるじゃないですか、しかも2つも(*゜ロ゜)ノミ☆(;>_<) バシバシ

で、ページの少ない方を見たら・・・

 

『硫黄島に派遣された人は、「1日生き延びるとその分苦しみが延びる」から少しでも短くあって欲しかった。だから派遣された自分の夫の命日は昭和20年2月19日(戦闘初日)だと信じています。』

 

コレには心を動かされました。ちなみに、梯さんもこの気持ちになったそうです。

 

普通なら「1日生き延びるとその分苦しみが延びる」と言うことは硫黄島に派遣された家族の人はあまり分からないと思うのに、この未亡人は自分の夫が生き延びると自分の夫はどう思うか」を分かっていたような気がオイラはしたからです。

こうやって考えると硫黄島の戦いは日本側にとって、「とてつもなく危険な戦争をとてつもなく危険な戦場で広げたんだなぁ。」と思いました。

「とてつもなく危険」と言うのは、この硫黄島を奪われるとアメリカ軍の拠点にされる。つまり、日本本土に近いからアメリカに攻撃されやすくなり、アメリカに勝利をもたらすから。

よって、日本の一般市民である人々に、アメリカからの攻撃によっての犠牲が生じるので栗林中将はそれを「避ける」か最悪「遅らせる」ように努力して、その努力が実ったおかげで(かどうかは分からないけど)5日で終わるとされた戦争を36日守り抜いくことが出来たんでしょう。

※でも、栗林中将が、「一刻も早くこの戦いを早く終わらせて、自分と同じく硫黄島に派遣された人をその人の家族の所へ生きて返したい」と思ったのは言うまでもありません。それだけは、ご理解していただきたいと思います<(_ _)>

 

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道

  • 作者: 梯 久美子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/07/28
  • メディア: 単行本
←パンフにも載ってます

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本日のテーマ:映画

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